コロナ禍くらいからeMaxisSlimの全世界株式インデックスファンドが投資先として人気になり、FIREを目指すんだったら、手数料の安いインデックスファンドだ〜という話がありました。
でも実は、確実性という観点から言うと外債の方が美味しいんじゃないかと思います。
2022年くらいから米国債も米ドル建の社債も利率が高い。
日本国債だったらあり得ない、年利4〜6%の債券が出ています。
楽天証券の左上の「メニュー」から

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ピックアップ銘柄でアップル、ディズニー、J&J、米国債、コカ・コーラなど大手が紹介されています。国債は大手って言わないか。

今は利率が高いということは、債券自体は安く買える。
つまり年に1回なり2回なりの利息がたくさんもらえる上、満期まで待てばお買い得に(例えば額面の85%などで)買った債券自体が満額の100%で返ってきて2度美味しい。
例えば年利4%なら税金を引いても年3.6%の利息がもらえる上、元本自体も増えて返ってくる。
さらに円安が進むと3度美味しい。
ディズニーの社債を見てみました。

2031年が満期なので買ってから8年、年2回の利息を頂きながら満期を待つ感じ。
8年後にディズニー社が潰れている可能性はかなり低いんじゃないかと思っています。
他にもたくさん。
利率が高い順に並べてみました。

あまり利率が高くても倒産するんじゃないかと心配ですが、4%くらいならそんなにリスクがないのかなと。知らんけど。
一時期日本のスーパーの西友ともタイアップしていたウォルマートなんかもありますね。

株や投資信託と違い、債券は買った時点で利回りが確定しています。
うまくいった時の株や投信ほどは上がらないかもしれないけれども、現在の債券価格の安さと利回りはかなり魅力的なんじゃないかと。
円安が今後も続くと考えるなら確実にお金を増やす方法として良いように思います。
私は外債は米国債や豪国債が主なのですが、社債も買ってみようかな。

ボクにはわからんね。