アメリカのインフレがすごかった

先週、3泊5日でホノルルに行ってきました。


コロナ中は旅行に行けなかったので4年ぶりの海外です。

報道で知ってはいましたが、現地でインフレを肌で実感しました。


前回ホノルルに行った時は1ドル110円で今が134円なので、円安の影響もあるとは思います。


現地に着いて最初に寄ったコンビニ・ABC Store。

Ben and Jerry’s のアイス
1カートン 1,300円ちょい。


ごく普通の食パン、1斤1,000円超え

主食がこれくらいの値段になると困ります。


全く美味しくなさそうな鮭の皮スナック、1,600円。


さらに衝撃だったのが、アメリカ人の昼食の定番、ピーナッツバターとジャムのサンドイッチ(peanut butter and jelly sandwich、またの名をPPNJ) 。

2切れで$5.99。

は、800円?!!

どうやったらただのPPNJが800円になるんだ。

さすがに私は買う勇気がなく、日本に帰ってから家で作ろうと思いました。


一方、少しお買い得なものもありました。

ココナッツの香りのシャンプー、コンディショナー、各330円。


クラフト社のマカロニチーズ、160円。


あと、これは日本では入手が難しいので、値段に関わらず買いたい、Tate’sのクッキー。

1袋1,300円。

今回はオートミールレーズンと、塩キャラメル・チョコチップを買いました。


ホテルの部屋のコーヒーが薄くて美味しくないと感じた義父が、アメリカでは珍しいドリップバッグを購入。


日本でもよく知られたライオン・コーヒーです。


5袋入って通常価格1,100円の物がセール価格で600円でした。

通常価格では私は買えん。

スタバでは…

コナ・コーヒー1袋 5,400円。
(買いません)

ショート・アメリカーノ 650円。
うおお高い。



でも何より日本円が弱いし、日本の経済力が落ちてるんだと思います。

ホテルから空港までのタクシーの運転手さんが日本語・英語・韓国語が話せる方でした。

運転手さんはホノルルの山手にお住まいで、家族4人で賃貸の家賃30万円


娘さんが今年から北米の名門ヴァンダービルト大学へ進学。

授業料に寮生活費を足すと、年間軽く1,600万円を超える。

タクシーの運転手さんの給与でどうやったらそんなのが払えるのかと思ったら、気合い入れて働くと月収180万円いけるそうです。

つまり最大年収2,000万円超え。

そのお話を聞いて、日本円で日本人相手の仕事だけしてたら、いつの間にかすごい貧困状態に陥るなと気づきました。

それだとまずいので早速、米ドル払いのアメリカ企業でリモートワークの求人情報をチェックし始めました。

Indeedの米国サイト(indeed.com)で色々情報が載っています。

まずはお金の話でした^ ^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です