コロナ対策で中央銀行がお金を印刷しまくった結果、急激なインフレを招いたのはどこの国も同じですが、アメリカがいち早くこの流れを脱出。
米・中央銀行FRBは2022年3月には利上げを開始、4/6(水)にはバランスシートの大幅な縮小を発表しました。
その結果もちろんNASDAQやダウ・ジョーンズといった株価指数は下落。株と連動する暗号通貨も下落が始まっています。


以前から書いていた通り、投資信託は手数料の圧倒的な安さが魅力のeMAXIS SLIMの全世界株式を買おうと思っています。
全世界株式と言っても組み入れ銘柄を見るとアメリカが7割くらいを占めているんですけどね。

株も暗号通貨も下落が始まったばかりで、すぐには買い時は来なさそうですが、こまめに価格チェックしておいた方が良さそうです。
為替については、アメリカの株価が暴落するときには日本も暴落するでしょうから、あまり関係ないかな?と思っていますが、もし大きく円高にふれることがあればドルを買い足すと思います。

「米ドルの購入力が下がってきているのに反して、米ドルの対外的な価値が上がってきているのって面白いよね」ということをおっしゃっている方がいて、まあそれはそうなのですが…
やはり現状米ドルは世界の基軸通貨だし、日本円含めて他の国の通貨の方が価値が下がりやすいと言うことなのではないかと思います。
なので円高か円安かで言ったら、やはり長期的には円安だと思うので、為替レートが円高に触れる局面ではドルを買い足したいです。

海外に比べて日本のインフレはまだまだマイルドですが、今後加速して、いろんなものが驚くほど高くなるかもしれません。
そんな中でも必要なタイミングで投資にお金をかけられるよう、普段買う食品や日用品を見直し中です。
ご近所さんに沢山頂いた甘夏でジャムを作り、クラッカーにつけて食べようと森永の「小麦胚芽のクラッカー」(152g)を買おうと思ったのですが258円だったので、あっさり妥協して99円のリッツ(128g)にしました。

また先日、15年前に買ったブラックフォーマルを着る機会があったのですが、めっちゃワンピースの丈が短いやん!なんて不適切な、と思い、お通夜の後にネットで喪服を買いました。
新しく買ったものはサイズもちょうど良いのですが、ジャケットに入っている肩パッドを取ることにしました。
お直し屋さん2箇所に聞いてみたところ、ゆめタウンに入っている「ママのリフォーム」は3,300円、トキハに入っているリフォーム屋さんは1,000円前後とのことだったので、後者でお願いする予定です。
そんな感じで、ちょっと調べれば簡単にコストは抑えられます。
何歳になってもお金に困らないようにするには、よく調べ物をすることで出費を抑え、さらによく調べた上で投資判断をすること、投資に回すためのお金を増やすための努力を続けることが大事だと思います。

マネーリテラシーを磨いて、いくつになっても成長を続けられますように。
ではまた!