インフレと老後の生活は似ている

ハイパーインフレの備えをしていて気づいたことがあります。

それは、インフレと老後の年金生活は似ているということ。

老後にもらえるのが年金だけで、貯蓄を食い潰しながら生きていくのはいつまで生きるかわからないから不安。


それと同じようにハイパーインフレ対策も、食べ物を大量にストックしておくだけではいつまで続くかわからないし、お金と一緒で使ったらなくなってしまうから不安なのです。

だからこそ、自分で農作物を育てたり、作物を加工・保存したりといった、自分で生み出せる力が大事なんだな〜と思いました。


老後に例えるなら、不動産収入や株の配当収入といった、継続的に現金収入をもたらしてくれるものがあるのは大事です。

なお、人々が自国通貨への信頼を失ってハイパーインフレになるには、2~5年と結構時間がかかります。

つまり「高いな〜」と言いながら、価値の下がった通貨での支払いを続ける時間は結構長い。

特に日本では、いきなりその辺で米ドルが使えるようにもならないでしょうから(偽札かわからんし)日本円で粘ることになりそうです。


そんな時のために少なくとも半年分の生活をまかなう現金(普通預金)は持っておきたいですね。

って、その半年分の生活費がどんどん値上がりしているわけですが。


ハイパーインフレよりも、今のように「給料は上がらないけどマイルドなインフレが長く続く」方が、可能性としてはありそうです。

特に必需品である食料と光熱費の価格上昇が激しいので、その2つをある程度自分で賄えるようにしておくことで、インフレの影響を小さくできそうです。

今年はお菓子、パン、ピザを作るだけでなく、ラッキョウも漬けてみよう。

らっきょう大好きでドラッグストアでたくさん買っています。たまらなくおいしい。




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