先日、京都にあるカフェミィチョさんのネットショップでシュトーレンが販売されていたのですが、プレーンかココアか栗入りかで悩んでいるうちに売り切れてしまいました。
でも昔、うちの実家に2週間滞在したドイツ人女性から、お母さんが作ったというシュトーレンをお土産に頂いたので、もしかしたら家でも作れるんじゃないか?
と思い調べたら良いレシピを発見!栗原はるみさんのです。
早速作ってみました。まずは材料調達。
強力粉は普段あまり使わないため、1kgでなく500gのものをコープで購入。

レーズン150gはコープにちょうど良い量のレーズンミックスを売っていたので、これでラムレーズンを作りました。
ラム酒はお菓子用のホワイトラムを使用。

ピスタチオ50gもコープで、食塩無添加タイプのものを購入。
殻を取り外すと50g弱残ります。

レシピに書かれた通りに作るだけでどーんと立派なサイズのシュトーレンが焼きあがります。
市販の物に比べて具がぎっしりでリッチな生地がたまりません。

もっと早くに作ればよかった〜。
義父母や、施設にいる父用(←ドイツ好き)に小分けにします。

第一回目はこんな感じで速やかに分配が終わり。
続いて2回目を本日焼きました。
来週義母が仲間を呼んでの集まりがあるので、その時のお茶菓子用として作成。

我が家にある一番大きいタッパーに入り切らない大きさなので、ミントンのお皿に乗せて届けることにしました。
なんにしても家で作るとむちゃむちゃ美味しいじゃん!と学んだ次第です。
この調子で今度はドイツの黒い森のケーキ(シュヴァルツバルダー)を作ろうと思い、キルシュワッサー(さくらんぼのお酒)を買いました。

あとはスペインのお菓子マンテカードや、オーストリアのザッハトルテも作れるようになりたいなと、コロナで海外に行けない分、家で海外のお菓子を作ろう熱が出ております。
シュトーレンは本当に簡単にできたので、皆さんもこちらのレシピ、ぜひお試しを。
ではまた!