環境問題と貧困問題を同時に解決するアグロフォレストリーのTreedomで先月植えた19本の木。
少しずつ苗に育ってきました。
最初は種から苗に育った段階で集合写真が送られてきます。
↓ こちらはバナナ (CO2 10kg吸収)。

モリンガ (CO2 200kg吸収)

CO2吸収量が10年で800kgと多いカシア。
最初はこんな小さな苗です。

オレンジ(CO2 200kg吸収)

苗が十分な大きさに育ったら、このように個人写真が送られてくる。

私がコロンビアに植えたコーヒー。かわいい。

このように、個体識別番号と植えられた場所のお知らせがきます。

約10年前に始まったTreedom。
これまでに120万人の人と11,000社以上の企業により、

23万人以上の農家さんが受益者(私たちの代わりに木を植えて育ててくれて、その果実を販売して利益を得た人)となり
396万本の木が植えられました。
400万本までもうすぐだ!

今月もまた何か植える予定なのですが、多様性という観点から「最も植えられている木トップ10」を出来るだけ避けようかと思っています。

1位:カカオ
2位:コーヒー
3位:アボカド
4位:グレビレア(値段が安い割にCO2吸収量が多いから人気っぽい)
5位:テフロシア

6位:カシューナッツ
7位:マンゴー
8位:マーカミア
9位:バナナ
10位:モリンガ
Treedomのリストは価格順やCO2吸収量順に並べ替えが可能。

多様性、つまり、単一の植物を一箇所にまとめて植えるとその作物が不作の時に収入が得られないし、環境へのダメージも大きいので、毎年新しい植物を加えているそうです。
Newに加わっているモモイロノウゼン。

かわいい。

トップ10リストに入っていないパパイヤも狙っています。

Treedomでは一度に植える木の本数が
3本以上:10%オフ
5本以上:15%オフ
8本以上:20%オフ
となっているほか、誕生日月割引などもあるので、そう言ったものを利用しながらコスト効率よく木を植えて行く予定です。