「金価格が1グラム8,000円を切るくらいまで下がったら地金を買い足そうかな」なんて悠長なことを言っていたら、2022年3月25日、金価格は1グラム8,500円まで上昇してしまいました。

そんな本日ですが、10gの地金を5個買い足しました。
金価格が反落するのを待つという選択肢もあったのですが、そうせずに今日買ったのには理由があります。
こちらはアメリカでの金価格の推移。
今日は1オンスあたり1,960ドル程度です。

ちなみにアメリカでの過去最高値はコロナ初年度の2020年で、2,100ドル弱まで上昇しましたから、1,960ドルの現在はまだ上昇余地があると言えます。
一方、日本では今日の1グラム8,500円、その前の2022年3月9日の8,402円ともに過去最高値です。

これはどういうことかというと、最近の為替レートが円安に傾いているため、日本円で評価した場合の金価格が上がってきているのだと思います。
まだ上昇余地のある米国での金価格が今後上昇した場合、日本での金価格も更に上がると考え、今日のうちに日本マテリアルのオンラインショップで地金を買った次第です。
先日米ドルの普通預金を買った時のように、スマホのスクショ画面で買い方を説明できると良いのですが、米ドル預金はただのデータで、売り切れることがないからこそ悠長にスクショを撮っていられます。

一方、現物の地金はすぐに売り切れてしまうので、手早く入力できるパソコン上で購入手続きをし、スクショを撮るスキがないのです。すみません。
最近在庫切れしていた10gの地金も今日は売っていたので、オンラインショップにアップロードされると同時に速やかに購入。

私が買った直後に売り切れていました。在庫薄なのかもしれません。
様々な重さの地金が売っている中でなぜ10gの物を買ったかというと、仮に戦争で国外に避難したり、物々交換で必要なものを手に入れなければいけなくなった時に50gや100gの地金だと使い勝手が悪いだろうと想像したからです。
「これでちょっとお願いします」的な感じで行くなら10gが良いのかなと。

反対に5gまで行くと小さすぎて無くしそうなので、10gにしました。
そんな風に海外のデータもチェックしておくと、今が買い時かどうかの参考になると思います。
今後もっと地金も外貨も投資信託も買いたいですが、今日のところは地金を買い足しました。
ご報告まで。ではまた!