今月もTreedomで木を植えました。
私個人としては「CO2 10トンを相殺する量の木を植える」もしくは「年間50本の木を植える」のどちらかを、毎年達成できれば良いかなと思っています。
今年はCO2 10トン分(日本人一人当たりの年間平均CO2排出量 )をもう達成したけれど、地球を豊かにするために引き続き植えます。
ちなみに先月1本植えた、2,000キロ(2トン)ものCO2を相殺してくれる綿花の木が売り切れになっていて驚きました。
売り切れとかあるんかい!

値段 ($47.90=7,300円)の割にCO2吸収量が多いので、免罪符的に買う人が私の他にも多いのかもしれません。
一応再入荷したら通知をもらえるよう設定しました。

さて今日は3本新たに植えました。
まずはグアバ(マラウイ)。$22.90 (3,500円)

緑の美しい木です。

マラウイは医療が充実していないこともあり、人々の平均寿命が50歳程度と短く、経済的にもそんなに強い地域ではありません。
グアバは地元でよく消費される食べ物の一つなので、この木をもらえる人が増えると良いかなと。

2本目はオオベニゴウカン(ケニヤ)。$20.90 (3,200円)


日本でも沖縄くらいの気候だと育つようです。
ピンクの花が可愛い。


土壌を改善したり、葉が家畜の餌になったりするそうです。

3本目、パパイヤ(ハイチ) $16.90(2,600円)

Treedomは世界各地に植樹していますが、ハイチではパパイヤのみを植えています。
ハイチも経済状況が非常に悪い国の一つ。
ですが国連などから支援物資をもらっても一時凌ぎに過ぎない。
現地に住む人が生活を自分で立て直せるようにするのを助けてナンボだと思う。

CO2削減量は50kgと小さいですが、私自身の今年のCO2相殺目標量はもう達成しているので、そこは気にせず。

パパイヤは薬に使われたり、動物の棲家になったり、そしてもちろん実を自分で食べたり、余った分は市場で売ってお金を手に入れることもできます。
結構優秀。


3本木を買ったので自動的に10%オフになります。

クレカ情報等を記入して「購入」(Purchase)ボタンを押し

木を準備中…

これで、Treedomでこれまで植えられた370万本近い木に今日の木が加わりました。

今日の為替レートが147円台なのでクレカは152円で決済されるとして、3本の木で8,300円くらい。
しかし日本円、弱くなりましたねえ。

いつか日本も今以上に貧しくなった時に、お金や物資の形で他国から救済されるより、こうして自分達でお金を稼ぐ元になるもの(果実のなる木)がもらえる方が良いな。
出来上がったものやお金をもらっても貧乏に変わりないけど、自分で稼げるようになったら状況は変わる。