バルセロナ現地での食事

バルセロナで過ごした4日間、夫婦ともに食道楽ではないので地味ですが現地で食べたものを紹介します。

初日はバルセロナ空港にお昼過ぎに到着。

まだ街の作りもわからないので空港でランチを調達して宿に向かうことに。

空港も生ハムパニーニ天国です。

夫はシンプルにバゲットにサラミを挟んだもの(が、豚くさいということで結局本人は食べれず)を選択。

私はツナ・ドライドトマト・ルッコラのサンドイッチを選択。

スペイン語がわからないので普通に tuna sandwich pleaseと指差して注文しました。

クロワッサンやクリームドーナツも美味しそうだなあとは思ったのですが、空腹時に甘いものは食べれません。

空港からタクシーで30分ほどで宿へ。


あーお腹すいた!

ちなみにスペインのファンタは激甘で喉の渇きはいやされません。

部屋にエスプレッソメーカーがついているので食後にエスプレッソ。


その後滞在期間中、夫は毎日マックでバーガーやチキンナゲットを調達。

私はフランス系スーパーのカルフールや地元デパートの地下でサラダを調達。

この3.5ユーロ(560円)の具沢山サラダがとても美味しく、1つを2食に分けて食べました。


旅行中とにかく歩くのでタンパク質補給のため、カルフールでサラダに混ぜる安いハム、エダムチーズや、4個で99セント(160円)のダノンのヨーグルトを購入。

ダノンはフランスのメーカーなのでフランス系スーパーのカルフールだと安く買えます。

味も日本のよりナチュラルで美味しかったです。

旅行中数少ない外食が、グエル公園に行った際の公園近くのカタルーニャ料理のお店、La Granja。

夫はビーフ100%のバーガーとコーク。

私はハニーマスタードチキンサラダにpan con tomate(フランスパンにトマトペーストを塗ったもの)とコカコーラ・ゼロ。食後にアメリカーノ。

どれを食べても美味しく、全部で5,000円程度でした。

それからカタルーニャ音楽堂近くのチュロス屋、Churreria Laietana。

こちらはおじさんが自ら生地を作って揚げているチュロス屋さんです。

チュロス・ホットチョコレートに、フレッシュオレンジジュース。

それぞれ2人前で2,000円程度。


食べ切れなかった分はcan I get a bag please (袋をいただけますか)とお願いし、持ち帰りました。


これを翌朝、ホテルの電子レンジで温め直して食べたらまた違う食感になって美味しかったのです。

日本で食べたチュロスとは別次元でした。

市場に行けばこういったお惣菜や

ピンチョス的なものも売っているのですが

残念ながら私がシーフードが基本的に苦手なので挑戦しませんでした。

ムサカ(ナスとひき肉とチーズの重ね焼き)くらいなら食べれたかもしれませんが、私はスーパーのサラダとチーズの方が好きだ。。。


バルセロナで食べたいと思っていたものがチュロスだけだったので、それ以外は実にランダムな食事の4日間でした。

おかげで4日間の食費は2人でわずか2万円でした。旅行中にしてはかなり安かった方だと思います。

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