新NISAではインデックスファンドよりも高配当株の方が美味しいのではと気づいた

新NISAで全世界株式の積立を始めたばかりです。

が、ふと「新しいNISAの仕組みだと、安定安心のインデックスファンドよりも、よりたくさん分配金や配当がもらえる銘柄を選んだ方が良いのでは?」ということに気づきました。

以前のNISAでは積立枠を使い切らないと成長枠が使えず、なおかつ成長枠の期限が5年と限られていたので、株を買うにはちょっと危ない。

なので積立枠で全世界株式のインデックスファンドを買うのが鉄板だったように思います。

ですが新NISAでは

*積立も成長枠も永久非課税。

*積立を使い切らなくても成長枠が使える。


*1,800万円の枠のうちマックス1,200万円が成長枠。

じゃあ高配当株を1,200万円分買って、死ぬまで非課税で配当金をもらうのが正解じゃないか?

まずは高配当株のファンド(投資信託)を調べてみたのですが、管理費用が年0.69%と高い。


なおかつ分配金が直近で、15,626円に対して270円と13,643円に対して330円。

(270円+330円=600円)➗(15,626円+13,643円)➗2(=14,634円)=0.041

年4.1%の利回りから管理料約0.7%を引いて3.4%。

うーん、悪くないかなあ、どうかなあ。

100万円に対して年34,000円がもらえる感じ。

もうちょっと攻めてみたいかなということで個別銘柄を見ると、日本たばこ産業(JT)の配当利周りがなんと4.9%!

ざっくりいうと100万円に対して年49,000円が非課税でもらえる

ただしみなさんJTはチェック済みみたいで最近株価が高騰しているので、ちょっと待とうかな。

同じく高配当だと武田薬品工業。

武田さんは強いですからね〜。

こちらは年利回り4.36%。

最初に紹介した「日経平均公配当利回り株ファンド」は投資信託でありつつ、NISAの成長投資枠に入るようです。

先ほどの私の年利回り3.4%という計算が間違っていなければ、低リスク・ボチボチ高リターンという点では高配当株の投資信託にしても良いし、

今後株価が下落する局面でJTさんなり武田なり個別銘柄を買い足しても良いかなと思っています。

その場合、全世界株式のNISA枠での積立を月2.5万円x12ヶ月x20年=600万円で積立枠を使い切る感じにしようかなと。

新しいNISAの仕組みを最大限活用する方法を検討中です。

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