どうぶつ基金での寄付をやめました

これまで毎月少額の寄付を続けてきた、野良猫の不妊手術をする「どうぶつ基金」


寄付が控除の対象になるし、金額も小さいのでそんなに気にしていなかったのですが…


今月「うちの猫の医療費+野良猫の避妊手術費用」が10万円を超えました


我が家の猫たちもさかのぼれば、うちで捕獲・不妊手術に出した野良さんたちではあるのですが、今月の11万円以上の猫医療費のうち半分は野良猫さんの避妊手術。

ちょっと考えを変えて、野良さんの不妊手術費用は家計の「寄付」のカテゴリーに移動させることにしました。

なぜならこれまで、自分でやる活動とは別にどうぶつ基金さんやら他の猫シェルターに物資やお金を寄付していたので、結果的に寄付と同じじゃないかと思ったので。

母ちゃん今ごろ気づいたか。へへへ。


どうぶつ基金に寄付していた月2,000円x12ヶ月=24,000円/年があれば、オス猫一匹を「去勢・耳カット・抗生物質注射・エイズ検査・駆虫薬」まで済ませて地域猫デビューさせられる。

遠くの団体を応援するよりも、自分の身近な猫たちのTNRに集中しようと思った次第です。

豆ちゃんとも出会って8年目です。元気に生きようね。


そんな感じで、なんというか、もっと自己中に生きよう、自分を最優先しようと思うようになりました。

寄付は良いことだともう20年くらい前からあれやこれややっていましたが、お金を人に渡すよりも、自分で実際に行動する方が良い。


他の人の希望を優先したり、”世間”で「良い」とされていることをしていると、自分が本当は何をしたいかわからなくなってくる。

この「お金の使い方講座」ブログも、確か毎年6月が契約更新なのですが、今年でやめようと思います

それで年間13,200円(サーバー代)が浮く。

どうぶつ基金への寄付年間24,000円と合わせて毎年37,200円は大きい。

(数年前から愛用しているダイソーの長財布と2つ折り財布。どちらも使いやすくて気に入っています)


私ももう50代なので残りの人生を自分優先で身軽に生きれるよう、高所得で若かった頃の自分が経済的に支えようとしてきた人や団体を一つ一つ手放していこうと思います。

まずは遠いところから。

うちの猫たちはもちろん最後まで一緒に!

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