人生でやりたいことをきっちりやり遂げ、死ぬ時の自分の資産がゼロになることを目指す本「ゼロで死ね」(Die with Zero)の英語のオーディオ版を聴き終わりました。
日本語版の書籍は今朝Amazonで注文して、今日の夜にもう届きました。早い!
老後お金がない生活もいやだけれど、反対にやりたいことを形にできないまま、お金だけ沢山残して死ぬような人生はどうなのか?と言う疑問を投げかける本です。
我々中高年の方がより共感できそうな内容の本ですが、ざっくり内容を。
1) 死ぬ時の自分の資産がゼロ円になるようにしたかったら、まずは自分が何歳まで生きる可能性があるか調べること。
生保会社が出している寿命計算機で計算してみましょう。
ということで私も大樹生命ので調べてみました。
私は平均寿命の88歳より長く生きる可能性が高いとのこと。
うちは父方・母方とも祖母は90代まで生き、父は94歳でまだまだ元気なのでまあそれはそうか・・・
当たり前ですが、長生きになればなるほど、自分の金融資産のピークの年齢(一般的には45~60歳)が遅くなります。
私は金融資産ピークが60歳のつもりで頑張ろう。
2) 子供にお金は残さないのか?
自分が死んでから相続という形でお金を渡すのではなく、子供がお金に責任を持てつつ、お金が一番必要な時期(25歳〜36、37歳)に贈与する。
3) 老後のお金も投資で作りつつ、若くて元気なうちから経験にお金を使う。
年を取ってから海外に行ったりスカイダイビングしたり(?!)するのは身体的に厳しくなるので。。。
5年くらいのスパンでやりたいことの計画を立てる。
「別にやりたいことはない」と言う人もいるかもしれないけれど、そもそも仕事以外の経験をしていなければ、何がやりたいかわかるわけない。
なので早いうちから経験にお金を使うこと。
と言うことで、60代前半の義両親を今年、彼らの人生初の海外旅行に連れて行けてよかったなと改めて思ったのでした。
70過ぎてたら国際線は辛いものがあったに違いない。
さて本日の買い物。
今月の姪っ子の誕生日に抹茶チーズケーキとハウピアパイをリクエスト頂いているので、ハウピアパイ用にココナッツミルク 400mlパック@ジュピター。
ピザやタコスに大量にかける種抜きオリーブ@ジュピター。セール価格のうちに。
コテツは今日も病院へ。
腎機能は回復傾向にあり、状態が落ち着いたら、ぐらついている犬歯を抜歯予定です。
頑張れ、てっちゅん。