海外移住先を考える

昨今の中東情勢を見ていると、いつ同様のことが日本に起きても不思議ではないなと思います。

非常時に住める場所が日本にしかないのでは自分や家族の命を守れない。

なので、海外に永住権を獲得する方法を調べています。

(私も連れてけ。)

就労ビザだと条件をクリアすることが難しいので、お金で近道、つまり「投資家ビザ」を検討中。

投資家ビザについて最初に教えてくれたのは、今年4月に義両親を連れてホノルルに行った時の帰りのタクシーの運転手さん。

米国に1万ドルの事業投資をすることで永住権が得られるので、現地で就労するよりはるかに短期間で済み「最初から投資家ビザにすればよかった」とのこと。

投資家ビザ、またの名を「ゴールデン・ビザ (golden visa)」を提供している国と取得の条件を調べてみました。

タイやフィリピンなどはわずかなお金で行けるのですが、私があまりアジアは好きではないのとトイレ事情が悪い国は絶対に無理なので、ヨーロッパか米国、オーストラリア等が選択肢になります。

北米・オーストラリア等は必要な金額が2億円以上と条件が厳しい。

一方スペインやポルトガルであれば、それぞれ50万ユーロ(8,000万円)または35万ユーロ(5,600万円)以上の不動産を現地に所有・維持なのでまだ現実味がある。

先週行ってみたスペインは非常に印象が良かったので、それよりもビザ取得の条件がゆるく、英語も通じるポルトガルに次は行ってみようと思います。

ポルトガルはスペインのすぐ隣。

日本からは直行便は出ていないのでヨーロッパの他の国を経由して行くことになります。

本場のエッグタルトにも期待。


お金を貯めたらまずは観光を兼ねて現地に行き、これは外国人でも住みやすそうな国だなと思ったら投資家ビザを検討する予定です。

完全な移住に限らず、非常時に数ヶ月間でも安全に避難生活を送れる国を確保しておきたい。

そのために長期滞在ビザや永住権を国外に持っておくのが大事だと思います。

まずはスペイン語を独学でできる範囲で学び、続いてポルトガル語か(でも英語が通じるらしい)。

なんにせよ現地に一度行ってみます。

最短で来年かな?頑張ろう。

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